MacBookはクラムシェルモードで絶対に使うな! 本日の結論はコレです。 先日、MacBook Proを修理しました。 バッテリー膨張です。バッテリーとキーボード、トラックパッドが交換になりました。 修理にかかった金額は27,000円。 よくある事象らしく、額が決まっています。 このマシン、私ではなく、社員が使っていました。 基本、閉じた状態でApple Thunderbolt Displayに接続して、キーボード、マウスを外付けしてました。 いわゆる、クラムシェルモードというヤツです。 で、気がついたらバッテリー膨張してました。 ああ、運が悪かったんだな…と、このときは思いました。 2015モデルでしたが、まだ修理対応してもらえる機種だったので、助かりました。画面にも小さなキズがあったのですが、それも無償で交換してもらえました。ありがたやありがたや。 これにて一件落着!と思ったのですが……それでは終わらなかったのです。 バッテリー膨張、再び!! 数日後、社内の他のMacBook Proもバッテリー膨張していることに気付きました。 私が以前使っていた2018モデルです。まだ3年ですが、やはりキーボード部分が盛り上がっていて、ピッタリ閉まらなくなっています。 今は社員が、クラムシェルモードで動画編集なんかに使っています。 昨年、私が使っていたときには、バッテリー膨張してませんでした。 「んっ???」 ピン!ときました。 バッテリー膨張は、熱が原因?? バッテリー膨張の原因は、クラムシェルモードで使うことにより、放熱が阻害されて、高温になることなのでは? と。 そもそもMacBookは、使っているとキーボードやパームレスト辺りが熱を持ってきます。長時間になると、かなり熱くて、夏場は使うのを躊躇うほどです。 その熱を遮断するため、私はパームレストにステッカーを貼っていました。世の中には、そのための断熱材が売っているくらいです。 もちろん、パームレストに断熱材を貼れば、放熱できなくて、マシン内部の温度は上昇します。 私は、デュアルディスプレイで使うために、 必ず開けて 使っていました。 しかも、 スタンドに載せている ので、マシン下面も放熱しやすい、良い状態ですね。そのときは、何ともなかったのです。 クラムシェルモードを使わなかった間は、バッテリー膨張しなかった ので
Catalina Macが起動しない! 先日、Catalinaが起動しなくなって、大変でした。 Mojaveだけじゃなくて、2020 の MacBook Pro も使っています。当然、OSはCatalinaになります。 いろいろと設定をいじりつつ、久しぶりにソフトウェア・アップデートをかけたら、起動しなくなりました。強制再起動をかけても、ウンともスンとも言いません。真っ暗。 しばらくタイムマシンも動かしてなかったので、バックアップもありません。何とかして、復旧させないといけない。 起動項目が怪しいに違いない! 「多分、起動項目か何かだな」と当たりを付けて調べ始めたら、下記のようなページがありました。 macOS Catalina に未対応のドライバーを入れてしまい セーフモードでも起動しなくなって大変でした きっと、ここに書いてある Extension に違いない! ということで、リカバリーモードで起動して、ターミナルを実行して、ディレクトリを確認し始めたのですが、たまに使うとコマンドラインがまどろっこしい! ターゲットディスクモードで起動させる 早々に諦めて、ターゲットディスクモードで起動して、別のMacからアクセスする方がラクで簡単でした。 案の定、上の記事にある対応していないドライバが見つかったので、削除して再起動をかけたら、素直に起ち上がりました。 パソコンに詳しくない人だったら、全消去しかない状態ですね。経験が物を言ったケースでした。ヤレヤレ。